浴衣について考える。
ということで第一弾、考えます。
七夕。七夕とはなんぞや。
ある場所ではお祭りで騒いでいる人たちがいて、
ある場所では笹に短冊を吊り下げて必死にお祈りしている人がいて、
ある場所では浴衣を着て涼んでいる人がいて、
ある場所では、空を眺めている人がいて。
そんな中、Twitterではあることで騒がれていました。
上智浴衣デー。
写真を見ると男の子も女の子もみんな浴衣を着て写真をとってリア充しているのではないか。その盛り上がりをTwitterでヒシヒシと感じ、うらやましがる人が続出。
果たして、どうなのか。本当にうらやましく感じていいものなのか。
そもそも浴衣とは。
生地は木綿地で通常の単物よりもやや隙間をあけて織った平織りのものが多い。特に夏場の湯上り、または寝巻きとしての用途が主である。日本舞踊などでは稽古着として使用される。家庭でも手軽に洗濯が可能であり、清潔を保ちやすいことも重宝される一因である。
つまり、外国でいうガウンだ。ガウンを着て外に出るとはなんぞやという話である。わざわざ、寝巻きをおしゃれに着こなし、私、俺、イケてる!って勘違いして出かけるわけだ。電車に乗って、満員電車で着崩れただのそんなことを思いながらみんなにガウンを着ている自分を見てもらうために、アピールするために、学校に行く。。。世の女性よ、どうなのかね。近場でね、お祭りがあって、それに浴衣を着て行くならまだしも電車に揺られて40分かけて寝巻きをみせたいか?まあ、もはや日本で扱われている浴衣は寝巻きとしての機能はないかもしれない。でも、もう一回考えてみて欲しい。世の女性よ、果たしてそれでいいのか。男の子にかわいい、色気が、、、と思われればなんでもいいのか!
バイト先の休憩時間にTwitterを見ながら考えたことでした。
でも、まあ、浴衣姿かわいいよ。
ただ、それなら、学校にジャージ着ていく子をダサッて思うのやめなはれ♡